注意:
一部の機能は、新しい Map Viewer でサポートされていません (新しい Map Viewer は、以前は別のベータ版インストールとして利用可能でしたが、現在はポータルに最初からあります)。詳細については、「互換性ガイド」をご参照ください、また、サポートされていないワークフローについては、必要に応じて Map Viewer Classic (旧名称 Map Viewer) をご使用ください。
注意:
Map Viewer に [ルート案内] ボタンが表示されない場合、ポータルはルート案内を表示できるように構成されていません。 この機能が必要な場合は、管理者にお問い合わせください。
ArcGIS Online のネットワーク ユーティリティ サービスを使用するようにポータルが構成されている場合は、最初のルートが生成されるか、目的地が変更されるか、ルートが最適化されると、クレジットが消費されます。
ネットワーク解析を実行する権限を持つ組織サイトのメンバーは、Map Viewer (以前は個別のベータ インストールでしたが、現在はポータルに自動的に含まれています) を使用して、ターンごとの自動車または歩行者向けのルート案内を取得できます。 移動モードを設定し、複数の目的地を追加し、出発時間を選択することができます。
- ネットワーク解析を実行する権限を持っている組織サイトにサイン インしていることを確認します。
- Map Viewer で [設定] (明るい背景の) ツールバーの [ルート案内]
をクリックします。 - [ルート案内] ウィンドウで、次のように 1 つの出発地と 1 つ以上の目的地を指定します。
ヒント:
目的地フィールドの横にドロップダウン矢印がある場合は、目的地を見つけるために複数のリソースを検索することができます。 これらのリソースには、組織が構成しているロケーターや、マップ上でフィーチャを検索できるようにマップ作成者が有効にしているレイヤーなどがあります。 デフォルトでは、使用可能なすべてのリソースに対して検索が実行されます。 または、ルートの目的地の検索に使用するリソースを選択します。
- 出発地と目的地を入力します。
目的地を追加すると、マップ上にルートが描画されます。
ヒント:
現在の場所を出発地または目的地として使用するには、フィールド内をクリックし、ドロップダウン メニューにある [現在の位置を使用] をクリックします。
- [ストップの追加] をクリックして新しいフィールドに住所を入力し、目的地を追加します。
ルートには、1 つの出発地と最大 49 の目的地を含めることができます。
- 出発地と目的地を入力します。
- 以下のいずれかを実行して目的地を変更します。
- [出発地と目的地を入れ替え]
をクリックして、出発地と目的地を入れ替えます。 - [順序変更] ハンドル
を使用して住所フィールドをドラッグし、1 つの出発地と複数の目的地があるルートの順序を変更します。 - ルートに 1 つの出発地と複数の目的地がある場合は、削除する出発地または目的地の横にある [ストップの削除]
をクリックします。
- [出発地と目的地を入れ替え]
- 必要に応じて、ドロップダウン メニューから移動モードを選択して変更します。 デフォルトの移動モードが組織サイトで設定されています。 次のオプションを利用できます。
- [運転距離] - 自動車およびピックアップ トラックなどその他同様の小型自動車をモデル化して、移動時間を最適化する方法を見つけます。 移動は、一方通行や転回禁止など、自動車の特有のルールに従います。
- [運転時間 (地方)] - 自動車とその他の類似した小型自動車 (ピックアップ トラックなど) の移動をモデル化して、移動時間を最適化する方法を見つけます。 移動は、一方通行や転回禁止など、自動車に特有のルールに従いますが、未舗装道路の移動については従いません。 出発時刻を指定した場合、交通状況に応じて動的に変化する移動速度が使用可能になります。
- [運転距離 (地方)] - 自動車およびピックアップ トラックなどのその他の類似する小さな自動車をモデル化して、移動時間を最適化する方法を見つけます。 移動は、一方通行や転回禁止など、自動車に特有のルールに従いますが、未舗装道路の移動については従いません。
- [トラック輸送時間] -指定されたトラック ルートを優先して使用することで、基本的なトラック移動をモデル化し、移動時間を最適化する方法を見つけます。 ルートは、一方通行や転回禁止などに従う必要があります。
- [トラック輸送距離] -指定されたトラック ルートを優先して使用することで、基本的なトラック移動をモデル化し、移動距離を最適化する方法を見つけます。 ルートは、一方通行や転回禁止などに従う必要があります。
- [徒歩時間] - 歩行者の通行を許可する通路および道路に従い、移動時間を最適化する方法を見つけます。 歩行速度は、時速 5 キロに設定されます。
- [徒歩距離] - 歩行者の通行を許可する通路および道路に従い、移動距離を最適化する方法を見つけます。
- 次のように出発オプションを選択します。
- ドロップダウン メニューから [今すぐ移動] または [出発時間] のどちらかを選択します。
- [出発時間] を選択した場合は、出発の日付と時刻を選択します。
出発時間は、出発地のタイム ゾーンで設定されます。 目的地のタイム ゾーンは、ルート案内に表示される到着時間と出発時間に使用されます。
ルートの使用
ルート案内を取得すると、次の操作を行うことができます。
- ルートの特定のセグメントを表示するには、[ルート案内] ウィンドウでセグメントをクリックします。 そのセグメントがマップの中央に表示されます。
- ルート マップを印刷するには、[コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーにある [印刷] をクリックします (ルート マップにルート案内は含まれていません)。