Scene Viewer でのシーンの表示

This ArcGIS 10.9 documentation has been archived and is no longer updated. Content and links may be outdated. See the latest documentation.

ポータル Web サイトで、Scene Viewer の地理空間コンテンツを表示できます。 Scene Viewer は WebGL をサポートするデバイスで動作します。WebGL は、最新のブラウザーのほとんどに組み込まれている、3D グラフィックスをレンダリングするための Web 技術です。 また、Scene Viewer にサイン インすると、独自のシーンを作成することもできます。

ナビゲーション

Scene Viewer ツールを使用してシーン内を移動するか、マウスまたはタッチ デバイスを使用してシーン内を移動します。

ビルディング エクスプローラー

[ビルディング エクスプローラー] ツール ビルディング エクスプローラー を使用すると、レイヤーを表示したり、レイヤーを分離したり、フィルターを適用したりして、ビルディング シーン レイヤーを探索できます。

計測

[計測] ツールを使用すると、2 つのポイント間の距離を計測し、シーン内の面積を計算できます。

スライス

[スライス] ツール スライス を使用すると、シーンのコンテンツをスライスして、コンテンツの内部をシーンに表示できます。

検索

[検索] を使用すると、位置とフィーチャを検索できます。 シーン内のフィーチャ検索を構成することもできます。

レイヤー

[レイヤー] では、シーンのレイヤーの表示設定を管理します。 各チェックボックスをオン/オフにして、シーン内でのレイヤーの表示/非表示を切り替えます。 次のオプションがあります。

  • [レイヤー] レイヤー をクリックすると、シーンの各レイヤーが表示されます。
  • [ズーム] ボタン ズーム をクリックすると、シーンがレイヤーの範囲にズームされます。
  • [凡例] をクリックすると、レイヤーのシンボルが表示されます。
  • [レイヤー] をもう一度クリックするか、別のツールをクリックすると、終了します。

ベースマップ

[ベースマップ] ベースマップ をクリックして、ベースマップを切り替え、シーンの地表の透過表示を設定します。

日光

[日光] 環境 をクリックすると、1 日や 1 年のうちのさまざまな時間に日差しと影がシーンに及ぼす影響を変更できます。

設定

[設定] 設定 には、お使いのブラウザーの性能/品質設定およびマウス ナビゲーション設定を調整できるツールが表示されます。

パフォーマンスと品質

3D グラフィックスのレンダリングを最適化するには、次のいずれかの設定を選択します。

  • [品質] - 水の反射や現実感のある大気など、視覚化の品質を向上します。
  • 最適化 - パフォーマンスと品質を均等に最適化します。
  • パフォーマンス - データの負荷を低減して、安定性と速度を向上させます。

3D ナビゲーション

[3D ナビゲーション] で、デフォルトの Scene Viewer ナビゲーション、または ArcGIS Pro のマウス ナビゲーションのいずれかを選択します。

共有

[共有] 共有 をクリックすると、電子メールやソーシャル メディアを通じてシーンを共有したり、シーンを Web サイトに埋め込んだり、シーンから Web アプリを作成したりできます。

全画面表示

右下にある [全画面] ボタン 全画面 をクリックして、全画面モードに切り替えます。 全画面モードを終了するには、[全画面表示を終了 (Esc)] をクリックするか、キーボード上の Esc キーを押します。