管理者は、構成を更新したり (Webhook が登録されているイベント トリガーを更新するなど)、以前に構成された Webhook を無効にしたり削除したりすることによって、Webhook を更新および管理することができます。
注意:
このリリースでは、サービス Webhook はベータ機能です。 ベータ版では、これらの機能は完全ではない可能性があるため、場合によってはパフォーマンスまたは品質に関する既知の問題があり、Esri テクニカル サポートによるサポートはありません。 サービス Webhook のベータ版 API ドキュメントについては、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。 ArcGIS Enterprise のベータ機能の詳細については、「ベータ機能」をご参照ください。
Webhook の更新
Webhook を作成した後で、Webhook に構成されているパラメーターを更新することができます。 以下の各セクションでは、organization Webhook、ジオプロセシング サービス Webhook、およびフィーチャ サービス Webhook のプロパティを更新する方法について説明します。
Organization Webhook の更新
Organization Webhook のプロパティを更新するには、次の手順に従います。
注意:
Webhook の構成を更新する POST リクエストの例については、REST API ドキュメントの「Update Webhook」をご参照ください。
- ArcGIS Portal Directory を参照し、管理者ロールを持つメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、デフォルト管理者ロールが割り当てられているメンバーまたは管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest
サイン インすると、自分のアカウントの [User] リソース エンドポイントが表示されます。
- [Org ID] ハイパーリンクをクリックするか、以下のフォームのリクエストを行い、[Portal] → [Self] リソース ページにアクセスします。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest/portals/self
- [Self] リソース エンドポイントの下部にスクロールし、[Webhook] > [[Webhook]] > [Update Webhook] (ここで、[Webhook] は特定の Webhook の ID または名前を表す) の順にクリックして [Update Webhook] 操作にアクセスします。
- [Update Webhook] エンドポイントで、次の情報を変更します。
- Webhook 名を更新するには、[Name] テキスト ボックスに Webhook の一意の名前を入力します。
- 新しい Webhook レシーバーを使用する場合、または既存のレシーバーのペイロード URL を更新する必要がある場合は、[Payload URL] テキスト ボックスに新しい URL を入力します。
レシーバーと ArcGIS Enterprise ポータル間の正常な接続が可能であるかを確認するため、Webhook の更新中にペイロード URL がクエリされます。 ペイロードの例を以下に示します。
https://app.logic.azure.com:443/workflows/b688528a36e246279dc050f936e5ebd4/triggers/manual/paths/invoke?api-version=2016-06-01&sp=%2Ftriggers%2Fmanual%2Frun&sv=1.0&sig=nHP-LBo9x-nSgMi11DSDuwRIUiJr-8yKGCy7OYaT_ow
- 必要に応じて、レシーバーで Webhook メッセージを認証するときに使用可能な Webhook のシークレットとして機能する英数字文字列を追加するか、既存のシークレットを更新します。 [Secret (Optional)] テキスト ボックスに、新規または更新されたシークレットを入力します。
- 必要に応じて、[Configuration Properties] テキスト ボックスで、Webhook の非アクティブ化情報を更新します。
デフォルトでは、5 日間で 5 回エラーが発生すると Webhook は非アクティブ化します。
- Webhook のイベント トリガーを更新するか、すべてのイベント トリガーで Webhook を受信するには、次のいずれかを選択します。
- [Let me define manually] をクリックし、[Send me changes for these comma separated events] テキスト ボックスで、この Webhook に使用するトリガー イベントのリストに変更を加えます。 たとえば、組織内の特定のグループに関連するすべてのイベントに登録するには、以下に示すようなイベント トリガーを入力します。ここで、[groupID] は、そのグループに関連付けられている一意の ID を表します。
/groups/[groupID]/update
- サポートされているすべてのトリガー イベントに登録し、各イベントが発生したときに通知を受けるには、[Send me everything] をクリックします。
- [Let me define manually] をクリックし、[Send me changes for these comma separated events] テキスト ボックスで、この Webhook に使用するトリガー イベントのリストに変更を加えます。 たとえば、組織内の特定のグループに関連するすべてのイベントに登録するには、以下に示すようなイベント トリガーを入力します。ここで、[groupID] は、そのグループに関連付けられている一意の ID を表します。
- 上記のパラメーターを構成したら、[Update Webhook] をクリックすることで、リクエストを送信して変更内容を適用します。
ジオプロセシング サービス Webhook の更新
ジオプロセシング サービス Webhook のプロパティを更新するには、次の手順に従います。
注意:
ジオプロセシング サービス Webhook の構成を更新する POST リクエストの例については、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [[Webhook]] > [Edit] の順にクリックして、ジオプロセシング サービスの [Edit] 操作を参照します。ここで、[ServiceName] は影響を受けるジオプロセシング サービスを表し、[Webhook] は更新される Webhook を表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [[Webhook]] > [Edit] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [Edit] エンドポイントで、次の情報を変更します。
- Webhook 名を更新する場合、[Name] テキスト ボックスに Webhook の一意の名前を入力します。 特殊文字を使用するとエラー レスポンスが発生するため、入力する名前には英数字の値のみ含めることができます。
- 必要に応じて、レシーバーで Webhook メッセージを認証するときに使用可能な Webhook のシークレットとして機能する英数字文字列を追加するか、既存のシークレットを更新します。 [Signature Key] テキスト ボックスに、新規または更新されたシークレットを入力します。
- 新しいレシーバーを使用する場合、またはペイロード URL を更新する必要がある場合は、[Hook URL] テキスト ボックスに新しい URL を入力します。レシーバーとデプロイメントの ArcGIS Server 間の正常な接続が可能であるかを確認するため、Webhook の更新中にこの URL がクエリされます。
ペイロード URL の例を以下に示します。
https://app.logic.azure.com:443/workflows/b688528a36e246279dc050f936e5ebd4/triggers/manual/paths/invoke?api-version=2016-06-01&sp=%2Ftriggers%2Fmanual%2Frun&sv=1.0&sig=nHP-LBo9x-nSgMi11DSDuwRIUiJr-8yKGCy7OYaT_ow
- Webhook に新しいメディア タイプの値を設定するには、[Content Type] ドロップ ボックスから次のいずれかを選択します。
- application/json (デフォルト)
- application/x-www-form-urlencoded
- ペイロードの形式を更新するには、[Payload Format] ドロップ ボックスから次のいずれかを選択します。
- JSON (デフォルト)
- PJSON
- [Active] パラメーターで選択されている値を変更することによって、Webhook のコールバックを有効または無効にします。 有効にするには、[true] を選択します。 無効にするには、[false] を選択します。
- 上記のパラメーターを構成したら、[Edit] をクリックすることで、リクエストを送信して変更内容を適用します。
注意:
Organization Webhook やフィーチャ サービス Webhook とは異なり、ジオプロセシング サービス Webhook にユーザー定義のイベント トリガーはありません。 ジオプロセシング サービス Webhook はジオプロセシング ジョブが完了するとペイロードを配信します。 ジオプロセシング サービスで配信されるペイロードの詳細については、「ペイロード」のトピックをご参照ください。フィーチャ サービス Webhook の更新
フィーチャ サービス Webhook のプロパティを更新するには、次の手順に従います。
注意:
フィーチャ サービス Webhook の構成を更新する POST リクエストの例については、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [Create] の順にクリックして、フィーチャ サービスの [Webhooks] リソースを参照します。ここで、[ServiceName] は、Webhook が作成されるサービスを表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [Create] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [Create Webhook] エンドポイントで、次の情報を入力します。
- Webhook 名を更新する場合、[Name] テキスト ボックスに Webhook の一意の名前を入力します。 特殊文字を使用するとエラー レスポンスが発生するため、入力する名前には英数字の値のみ含めることができます。
- Webhook のイベント トリガーを更新するには、[Change Type] テキスト ボックスで、この Webhook に使用するイベント トリガーをリストします。 たとえば、フィーチャ サービスが作成されたときに必ず呼び出される Webhook を更新するには、次のイベント トリガーを使用します。
フィーチャ サービス Webhook でサポートされているすべてのイベント トリガーについては、「イベント トリガー」のトピックをご参照ください。FeaturesCreated
- 必要に応じて、レシーバーで Webhook メッセージを認証するときに使用可能な Webhook のシークレットとして機能する英数字文字列を追加するか、既存のシークレットを更新します。 [Signature Key] テキスト ボックスに、新規または更新されたシークレットを入力します。
- 新しいレシーバーを使用する場合、またはペイロード URL を更新する必要がある場合は、[Hook URL] テキスト ボックスに新しい URL を入力します。レシーバーとデプロイメントの ArcGIS Server 間の正常な接続が可能であるかを確認するため、Webhook の更新中にこの URL がクエリされます。
ペイロード URL の例を以下に示します。
https://app.logic.azure.com:443/workflows/b688528a36e246279dc050f936e5ebd4/triggers/manual/paths/invoke?api-version=2016-06-01&sp=%2Ftriggers%2Fmanual%2Frun&sv=1.0&sig=nHP-LBo9x-nSgMi11DSDuwRIUiJr-8yKGCy7OYaT_ow
- Webhook に新しいメディア タイプの値を設定するには、[Content Type] ドロップ ボックスから次のいずれかを選択します。
- application/json (デフォルト)
- application/x-www-form-urlencoded
- ペイロードの形式を更新するには、[Payload Format] ドロップ ボックスから次のいずれかを選択します。
- JSON (デフォルト)
- PJSON
- [Active] パラメーターで選択されている値を変更することによって、Webhook のコールバックを有効または無効にします。 有効にするには、[true] を選択します。 無効にするには、[false] を選択します。
- [Schedule] テキスト ボックス内の [Seconds] 情報を変更することによって、Webhook のスケジュール設定を調整します。 頻繁に編集が行われるフィーチャ サービスの場合、[Seconds] の値を小さくすることで、Webhook を受信する回数を増やしてペイロードに含まれるイベント情報を減らします。 編集が頻繁には行われないフィーチャ サービスの場合、[Seconds] プロパティの値を大きくすることで、Webhook を受信する回数を減らしてペイロードに含まれるイベント情報を増やします。
スケジュール設定の最小 (デフォルト) 値は 20 秒です。
- 上記のパラメーターを構成したら、[Edit] をクリックすることで、リクエストを送信して変更内容を適用します。
Webhook の非アクティブ化
Webhook は手動で非アクティブ化できます。Organization Webhook の場合、非アクティブ化ポリシー (Webhook の作成中に設定) が満たされると Webhook が非アクティブ化します。 Webhook が非アクティブ化すると、その Webhook は一時停止し、トリガーされたときにペイロードを配信できなくなります。 以下の各セクションでは、Organization Webhook、ジオプロセシング サービス Webhook、およびフィーチャ サービス Webhook を非アクティブ化する方法について説明します。
Organization Webhook の非アクティブ化
Organization Webhook を非アクティブ化するには、次の手順に従います。
注意:
Webhook を非アクティブ化する POST リクエストの例については、REST API ドキュメントの「Deactivate Webhook」をご参照ください。
- ArcGIS Portal Directory を参照し、管理者ロールを持つメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、デフォルト管理者ロールが割り当てられているメンバーまたは管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest
サイン インすると、自分のアカウントの [User] リソース エンドポイントが表示されます。
- [Org ID] ハイパーリンクをクリックするか、以下のフォームのリクエストを行い、[Portal] → [Self] リソース ページにアクセスします。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest/portals/self
- [Self] リソース エンドポイントの下部にスクロールし、[Webhook] > [[Webhook]] > [Deactivate] (ここで、[Webhook] は特定の Webhook の ID または名前を表す) の順にクリックして [Deactivate] 操作にアクセスします。
- [Deactivate] エンドポイントで、[Deactivate] をクリックして Webhook を一時停止します。
ジオプロセシング サービス Webhook の非アクティブ化
ジオプロセシング サービスに構成されているすべての Webhook を非アクティブ化するには、次の手順に従います。
注意:
ジオプロセシング サービス用に構成されているすべての Webhook を無効にする POST リクエストの例を確認するには、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [deactivateAll] の順にクリックして、ジオプロセシング サービスの [deactivateAll] 操作を参照します。ここで、[ServiceName] は特定のジオプロセシング サービスを表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [deactivateAll] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [deactivateAll] エンドポイントで、[Deactivate All] をクリックして、構成されているすべての Webhook を一時停止します。
フィーチャ サービス Webhook の非アクティブ化
フィーチャ サービスに構成されているすべての Webhook を非アクティブ化するには、次の手順に従います。
注意:
フィーチャ サービス用に構成されているすべての Webhook を無効にする POST リクエストの例を確認するには、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [deactivateAll] の順にクリックして、フィーチャ サービスの [deactivateAll] 操作を参照します。ここで、[ServiceName] は特定のフィーチャ サービスを表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [deactivateAll] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [deactivateAll] エンドポイントで、[Deactivate All] をクリックして、構成されているすべての Webhook を一時停止します。
Webhook のアクティブ化
Webhook は非アクティブ化されている間、ペイロードを配信することができません。 Webhook を再びアクティブ化すると Webhook が再開し、その Webhook が次に呼び出されたときにペイロードを配信できるようになります。 以下の各セクションでは、非アクティブ化されている Organization Webhook、ジオプロセシング サービス Webhook、およびフィーチャ サービス Webhook をアクティブ化する方法について説明します。
Organization Webhook のアクティブ化
Organization Webhook をアクティブ化するには、次の手順に従います。
注意:
Webhook をアクティブ化する POST リクエストの例については、REST API ドキュメントの「Activate Webhook」をご参照ください。
- ArcGIS Portal Directory を参照し、管理者ロールを持つメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、デフォルト管理者ロールが割り当てられているメンバーまたは管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest
サイン インすると、自分のアカウントの [User] リソース エンドポイントが表示されます。
- [Org ID] ハイパーリンクをクリックするか、以下のフォームのリクエストを行い、[Portal] → [Self] リソース ページにアクセスします。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest/portals/self
- [Self] リソース エンドポイントの下部にスクロールし、[Webhook] > [[Webhook]] > [Activate] (ここで、[Webhook] は特定の Webhook の ID または名前を表す) の順にクリックして [Activate] 操作にアクセスします。
- [Activate] エンドポイントで、[Activate] をクリックして Webhook を再開します。
ジオプロセシング サービス Webhook のアクティブ化
ジオプロセシング サービスに構成されているすべての Webhook をアクティブ化するには、次の手順に従います。
注意:
ジオプロセシング サービス用に構成されているすべての Webhook をアクティブ化する POST リクエストの例を確認するには、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [activateAll] の順にクリックして、ジオプロセシング サービスの [activateAll] 操作を参照します。ここで、[ServiceName] は特定のジオプロセシング サービスを表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [activateAll] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [activateAll] エンドポイントで、[Activate All] をクリックして、一時停止しているすべての Webhook を再開します。
フィーチャ サービス Webhook のアクティブ化
フィーチャ サービスに構成されているすべての Webhook をアクティブ化するには、次の手順に従います。
注意:
フィーチャ サービス用に構成されているすべての Webhook をアクティブ化する POST リクエストの例を確認するには、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [activateAll] の順にクリックして、フィーチャ サービスの [activateAll] 操作を参照します。ここで、[ServiceName] は特定のフィーチャ サービスを表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] > [activateAll] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [activateAll] エンドポイントで、[Activate All] をクリックして、一時停止しているすべての Webhook を再開します。
Webhook の削除
以前に作成された Webhook が不要になった場合、Webhook を削除することで組織から完全に削除することができます。 以下の各セクションでは、Organization Webhook、ジオプロセシング サービス Webhook、またはフィーチャ サービス Webhook を削除する方法について説明します。
Organization Webhook の削除
Organization Webhook を削除するには、次の手順に従います。
注意:
Webhook を削除する POST リクエストの例については、REST API ドキュメントの「Delete Webhook」をご参照ください。
- ArcGIS Portal Directory を参照し、管理者ロールを持つメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、デフォルト管理者ロールが割り当てられているメンバーまたは管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest
サイン インすると、自分のアカウントの [User] リソース エンドポイントが表示されます。
- [Org ID] ハイパーリンクをクリックするか、以下のフォームのリクエストを行い、[Portal] → [Self] リソースにアクセスします。
https://organization.domain.com/context/sharing/rest/portals/self
- [Self] リソース エンドポイントの下部にスクロールし、[Webhook] > [[Webhook]] > [Delete] (ここで、[Webhook] は特定の Webhook の ID または名前を表す) の順にクリックして [Delete] 操作にアクセスします。
- [Delete] エンドポイントで、[Delete] をクリックして Webhook を完全に削除します。
ジオプロセシング サービス Webhook の削除
ジオプロセシング サービス Webhook を削除するには 2 つの方法があります。 ジオプロセシング サービスに構成されているすべての Webhook を削除するか、Webhook を個別に削除することができます。 ジオプロセシング サービス Webhook を削除するには、次の手順に従います。
注意:
ジオプロセシング サービス用に構成されているすべての Webhook をアクティブ化する POST リクエストの例を確認するには、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] の順にクリックして、[Webhooks] リソースを参照します。ここで、[ServiceName] は特定のジオプロセシング サービスを表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [Webhooks] エンドポイントで、すべての Webhook を削除するか特定の Webhook を削除するかを選択します。
- ジオプロセシング サービスに構成されているすべての Webhook を削除するには、[deleteAll] をクリックしてこの操作のエンドポイントにアクセスします。 そこで、[Delete All] をクリックします。
- 特定の Webhook を削除するには、[[Webhook]] > [Delete] の順にクリックします。ここで、[Webhook] は Webhook の ID を表します。 [Delete] 操作エンドポイントで、[Delete] をクリックします。
フィーチャ サービス Webhook の削除
フィーチャ サービス Webhook を削除するには 2 つの方法があります。 フィーチャ サービスに構成されているすべての Webhook を削除するか、Webhook を個別に削除することができます。 フィーチャ サービス Webhook を削除するには、次の手順に従います。
注意:
フィーチャ サービス用に構成されているすべての Webhook をアクティブ化する POST リクエストの例を確認するには、Webhook REST API ベータ版のドキュメント、 サービス Webhook 管理者 API ガイド (PDF) をご参照ください。
- ArcGIS Enterprise Administrator Site Directory を参照し、適切な管理者権限が割り当てられているメンバーとしてサイン インします。
Webhook を作成および管理できるのは、セキュリティおよびインフラストラクチャ、更新、削除の管理者権限が割り当てられているかデフォルト管理者ロールまたは公開者ロールが割り当てられている管理者だけです。
https://organization.domain.com/context/admin
- サイン インしたら、[Services] > [[ServiceName]] > [Webhooks] の順にクリックして、[Webhooks] リソースを参照します。ここで、[ServiceName] は特定のフィーチャ サービスを表します。 特定のフォルダーに格納されているサービスの場合、[Services] > [[FolderName]] > [[ServiceName]] > [Webhooks] の順にクリックします。ここで、[FolderName] は、そのサービスが格納されているフォルダーを表します。
- [Webhooks] エンドポイントで、すべての Webhook を削除するか特定の Webhook を削除するかを選択します。
- フィーチャ サービスに構成されているすべての Webhook を削除するには、[deleteAll] をクリックしてこの操作のエンドポイントにアクセスします。 そこで、[Delete All] をクリックします。
- 特定の Webhook を削除するには、[[Webhook]] > [Delete] の順にクリックします。ここで、[Webhook] は Webhook の ID を表します。 [Delete] 操作エンドポイントで、[Delete] をクリックします。