[マップ プロパティ] ウィンドウで Web マップ全体に適用される設定を調整します。 背景色を有効化し、マップ縮尺を維持して、時間対応データを含むマップにタイム スライダーを構成することができます。
背景色の有効化
背景色は単独で使用することも、レイヤーのブレンドと組み合わせて使用することもできます。 特にカスタム ベースマップを使用している場合などでは、ベースマップの適用範囲に含まれないエリアの背景色を設定しなければならないことがあります。 ベースマップの色は、マップの全体的な主題に関係することもあれば、組織の主題と調和する色であることもあります。
背景色を有効化するには、次の手順に従います。
- サイン インしていることを確認します。変更を保存する場合は、コンテンツを作成する権限を持っていることを確認します。
- Map Viewer (前は個別のベータ インストールでしたが、現在はポータルに自動的に含まれています) の [コンテンツ] (暗色) ツールバーで、[マップ プロパティ] をクリックします。
- [マップ プロパティ] ウィンドウの [背景色] セクションで、[背景色の有効化] 切り替えボタンをオンにします。
16 進数値が入力されたテキスト ボックスが表示されます (デフォルトは #FFFFFF です)。
- テキスト ボックスをクリックして、カラー ピッカーから既定の色をクリックするか、16 進数値を入力します。
色の選択を行うと、背景色がリアルタイムで変化します。 マップを全体表示にして背景色を確認します。
- マップを保存します。
マップ縮尺の維持
デバイスや画面のサイズに関係なく、特定の縮尺でマップを開きたい場合があります。 たとえば、表示範囲が事前に定義されたレイヤーがマップに複数存在する場合は、マップが開くときの縮尺を設定して、特定のレイヤーとフィーチャが強調されるようにすることができます。
マップ縮尺を維持するには、以下の手順を実行します。