ArcGIS Enterprise on Kubernetes のアンデプロイ

This ArcGIS 11.1 documentation has been archived and is no longer updated. Content and links may be outdated. See the latest documentation.

undeploy.sh スクリプトは、My Esri からダウンロードでき、*.tar.gz ファイルとして配布されます。

このスクリプトによって、名前空間のリソースがすべて削除される一方で、名前空間は維持されます。 ポッドやサービス、シークレット、デプロイメントなどのリソースが削除されます。 クラウド配置の場合、関連付けられているロード バランサー、クラスターに現在ポイントしているすべての関連プールもこのスクリプトによって削除されます。

このスクリプトには ArcGIS Enterprise on Kubernetes をアンデプロイするために以下のオプションが用意されています。

  • 指定した名前空間を使って削除する
    • undeploy.sh -n <my-namespace>
  • 保存済みプロパティ ファイルを使って削除する
    • undeploy.sh -f <my.properties>

各オプションで、削除を続行するための入力が求められます。

  • 続行しないために n を指定すると、スクリプトが即座に終了して配置が保持されます。 これは、スクリプトが想定するデフォルト入力です。
  • 続行するために y を指定すると、スクリプトの処理が行われて ArcGIS Enterprise on Kubernetes がクラスターから削除されます。