コンテナー レジストリー認証の構成

ArcGIS Enterprise Manager から、デプロイメント中にコンテナー レジストリーに指定されたレジストリー ホスト、リポジトリーの接頭辞、および認証方法を表示できます。 また、コンテナー レジストリーの認証タイプを更新することもでき、現在の認証タイプがユーザー認証情報である場合は、アカウントのユーザー名とパスワードを更新できます。

注意:

コンテナー レジストリー アカウントを指定する場合、コンテナー イメージをダウンロードする権限のみなど、最小限のレベルの権限がアカウントに関連付けられている必要があります。 デフォルトでは、Kubernetes は、このアカウントの暗号化されていない認証情報をシークレットとして保存し、アクセスします。 変更内容のプッシュ、メタデータの編集、またはコンテナー レジストリの管理の権限があるアカウントを指定しないことをお勧めします。

次の手順を実行します。

  1. 管理者として ArcGIS Enterprise Manager にサイン インします。
  2. [設定][コンテナー レジストリー] の順にクリックします。
  3. [認証情報の更新] をクリックします。
  4. 認証タイプを更新する場合は、希望のオプションを選択します。
    • [クラウド プロバイダーと統合] - コンテナー レジストリー認証はクラウド プロバイダーと統合されます。
    • [ユーザー認証情報] - レジストリーからプルする権限を格納している指定のコンテナー レジストリーでアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
  5. コンテナー レジストリー アカウントの認証情報を更新する場合は、新しいユーザー名とパスワードを入力します。
  6. [保存] をクリックします。