ユーザー タイプ エクステンションのライセンス割り当ての概要

ユーザー タイプ エクステンションは、組織の特定のユーザー向けに ArcGIS Enterprise の機能を拡張するライセンスです。 ユーザー タイプ エクステンションは、ユーザー タイプに含めるか、組織のメンバーに割り当てるアドオン ライセンスとして含めることができます。

ユーザー タイプ エクステンションによりこの機能にアクセスできるようになっても、管理者は、組織メンバーが作業を行うための適切なユーザー タイプロールの割り当てを受けているか確認する必要があります。 たとえば、メンバーが Viewer ユーザー タイプと閲覧者ロールを割り当てられている場合、そのメンバーは、ArcGIS Enterprise 全体でサービスとその他のコンテンツの閲覧のみを行えます。

ArcGIS Advanced Editing

注意:

ArcGIS Enterprise 11.1 以前のリリースでは、ArcGIS Utility NetworkArcGIS Trace NetworkArcGIS Parcel Fabric のユーザー タイプ エクステンションは別々のものでした。 これらは現在、ArcGIS Advanced Editing ユーザー タイプ エクステンションに統合されています。 ユーザー タイプ エクステンションの構成に関する詳細については、「ライセンスの管理」をご参照ください。

ArcGIS Advanced Editing ユーザー タイプ エクステンションでは、登録データ ストアのデータを参照するフィーチャ レイヤー経由でアクセスする場合、以下の高度なジオデータベース機能とフレームワークにアクセスできます。

ArcGIS Enterprise でこれらを使用するには、組織のメンバーに ArcGIS Advanced Editing ユーザー タイプ エクステンションのライセンスを割り当てる必要があります。 このユーザー タイプ エクステンションは、GIS Professional Standard および GIS Professional Advanced ユーザー タイプに含まれています。 このユーザー タイプ エクステンションは、Mobile WorkerEditorCreatorGIS Professional Basic ユーザー タイプなど、最低限データを表示および編集できるユーザー タイプのアドオンとして含めることもできます。


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