テーブルから場所をジオコーディング ツールは、場所をテーブルまたはファイル内の住所と照合し、ファイルまたはフィーチャ サービス内に場所を出力します。
データ
[テーブルから場所をジオコーディング] ツールを使用するには、少なくとも 1 つのテーブルまたはファイルが必要です。 組織内にテーブル、.csv ファイル、.xls ファイルがいずれも存在しない場合は、このツールを使用できません。
テーブルから場所をジオコーディング ツールの入力には、[マイ コンテンツ] 内のファイルとテーブルのみを指定できます。
ロケーターの構成
使用可能なロケーターのリストにロケーターが表示されるようにするには、ロケーターをバッチ ジオコーディング用に構成する必要があります。 ロケーターに必要な構成は次のとおりです。
- ロケーターはポータルのユーティリティ サービスでなければなりません。
- ロケーターの [numThreads] プロパティがロケーター サービスで適切に構成されている必要があります。 [numThreads] プロパティは必須ではありませんが、解析ジョブの処理速度が上がる可能性があります。
ArcGIS World Geocoding Service
クレジットが消費されるのは、ArcGIS World Geocoding Service をロケーターとして使用する場合に限ります。 ロケーター サービスでは、一致した住所にのみクレジットが消費されますが、ユーザーのクレジット数がジョブで消費可能なクレジットの最大数を超えるまで、解析ジョブは開始されません (すべての住所が一致した住所であることを前提とします)。