ポータルへのメンバーの追加

ポータルが組織の Windows Active Directory (AD)、LDAP、または SAML グループにアクセスするよう構成されている場合は、Active Directory、LDAP、または SAML グループのメンバーシップに基づいて、組織固有のアカウントを一括で追加できます。

ポータルを使用して、組み込みアカウントを個別にまたは一括で追加できます。

ポータルの組み込みストアを使用してメンバーを管理している場合、メンバーのアカウントは、組み込みアイデンティティ ストアに追加され、ポータルに表示されます。 アカウント情報は、ポータル内に保存されます。

組織固有のログインまたはアイデンティティ ストアを使用してメンバーを管理している場合、アカウント情報は組織固有のアイデンティティ プロバイダーから読み取られ、ポータルにエントリとして表示されます。 アカウントの認証情報は、ポータル内に保存されません。

ポータルでのメンバーの管理方法については、「ポータルへのアクセスの管理」をご参照ください。 ポータルへのメンバーの追加方法の詳細な手順については、以下のセクションの手順をご参照ください。

ユーザーに対するアカウントの追加の許可

組織固有のアカウント

組織固有のアイデンティティ ストアを使用してポータルを構成する場合、最初に組織固有のアカウントを使用してポータルに接続したときにアカウントがポータルに登録されるように、ポータルを構成できます。 ポータルを新規インストールした場合、デフォルトでは、組織固有のアイデンティティ ストアのアカウントが自動的にポータルに登録されることはありません。 これを許可するようにポータルを構成する方法の詳細な手順については、「組織固有のアカウントの自動登録」をご参照ください。

ポータルを使用したアカウントの追加

ポータルを使用して、組み込みアカウントまたは組織固有のアカウントを組織サイトに追加できます。 アカウントは、カンマ区切り値 (CSV) ファイルを使用して、個別にまたは一括で追加できます。ポータルが組織の Active Directory、LDAP、または SAML グループにアクセスするよう構成されている場合は、組織内の Active Directory、LDAP、または SAML グループから、組織固有のアカウントを追加できます。

組み込みメンバーの追加

組み込みメンバーを 1 つずつ、またはファイルから一括して追加できます。

1 つずつ

  1. 組織サイトの管理者としてサイン インしていることを確認します。
  2. [組織] > [メンバー] > [メンバーの追加] の順にクリックします。
  3. [メンバーの追加] ページの [方法] で、[組み込みのポータル メンバーを追加します] オプションを選択して、[次へ] をクリックします。
  4. [新規メンバー] タブをクリックして、次の情報を指定します。
    • 氏名 (名) - ユーザーの名前 (例: 「Jon」)。
    • 氏名 (姓) - ユーザーの姓 (例: 「Cho」)。
    • 電子メール アドレス - たとえば、「jcho@email.com」のようなユーザーの電子メール アドレス。電子メールが利用できない場合、管理者の電子メール アドレスを使用します。 電子メール アドレスにアポストロフィを入れることはできません。
    • ユーザー名 - アカウントに対するユーザー名のエイリアス。 ユーザー名は、電子メール アドレスに基づいて自動的に入力されます。 これは自由に変更できます (たとえば、jcho11)。 ユーザー名は、6 ~ 128 文字の ASCII 文字にする必要があります。 ArcGIS Enterprise の一部の領域では、大文字と小文字を区別したユーザー名を入力する必要があります。 そのユーザー名をユーザーに通知する必要があります。
    • ユーザー タイプ - ユーザーに割り当てられるユーザー タイプ。 ドロップダウン リストから使用可能なユーザー タイプを選択します。 互換性のあるロールとアドオン ライセンス数をクリックして、選択したユーザー タイプとの互換性についての詳細を調べることができます。 詳細については、「ユーザー タイプ」をご参照ください。
    • ロール - メンバーに割り当てられるロール。 選択したユーザー タイプに対応しているロールを指定できます (閲覧者、ユーザー、公開者、データ編集者、カスタム ロール、管理者ロール)。
    • パスワード - アカウントのパスワード (たとえば、jcho.1234)。 パスワードは 8 文字以上で、1 つ以上の数字と 1 つ以上の英字を含んでいる必要があります。 それらのパスワードをユーザーに通知する必要があります。 初めてサイン インした後にパスワードを変更することをユーザーに変更することが推奨されています。
  5. [次へ] をクリックしてこのユーザーの追加を完了するか、[次に、別のアイテムを追加] をクリックしてさらにユーザーを追加します。
  6. [メンバー リストの編集] ページで、組織に追加されるメンバーのリストを確認します。 必要に応じて、[削除] を選択してクリックし、リストからメンバーを削除します。 [次へ] をクリックします。
  7. [メンバーのプロパティの設定] ページで、選択したメンバーにアドオン ライセンス、グループ、および設定を割り当てることができます。
    1. 新しいメンバーにアドオン ライセンスを割り当てる場合で、かつ新しい組織メンバーに対してデフォルトのアドオン ライセンスが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルトのアドオン ライセンスを変更する場合) は、[アドオン ライセンス] セクションの [管理] をクリックします。 メンバー リスト内のユーザー タイプと互換性のあるアドオン ライセンスを選択し、[保存] をクリックします。 (このオプションが表示されるのは、ライセンスを管理する権限が付与されている場合のみです)。

      ユーザー タイプの異なる複数のメンバーを一度に追加している場合、使用可能なライセンスは、互換性のあるアドオン ライセンスが最も少ないユーザー タイプに基づきます。 たとえば、4 つの Creators と 1 つの Editor を追加しており、ArcGIS Insights を割り当てたい場合、このライセンスは両方のユーザー タイプと互換性があるわけではないため、このオプションは使用できません。 [メンバー リストの編集] をクリックして新しいメンバーのリストに戻り、互換性のないユーザー タイプのメンバーを選択して [削除] をクリックします。これで、ライセンスを割り当てることができるようになります。 または、[ライセンス] タブでアドオン ライセンスを後で割り当てることもできます。

    2. [グループ] セクションで、組織内のグループに新しいメンバーを追加する場合や新しい組織メンバーに対してデフォルト グループが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルト グループを変更する場合) は、[管理] をクリックします。 目的のグループを選択し、[保存] をクリックします。
    3. [メンバー カテゴリ] セクションで、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー カテゴリを新規メンバーに割り当てるには、[カテゴリの割り当て] をクリックします。 最大 20 個のカテゴリを選択して割り当て、[保存] をクリックします。

      このオプションは、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー情報を更新する管理権限を持つユーザーにのみ表示されます。

    4. [設定] セクションで、メンバー設定 (プロフィール表示設定、言語、数字および日付の形式、メンバーの開始ページ) を変更します。 (これらのオプションが表示されるのは、メンバーを更新する権限が付与されている場合のみです)。
  8. [次へ] をクリックします。
  9. サマリー ページを調べてメンバーの詳細が正しいことを確認した後、[メンバーの追加] を選択して新規メンバーを組織に追加します。

メンバー アカウントがポータルに追加されます。 これで、ユーザーは、指定した認証情報を使用してサイン インすることができます。

ファイルから

  1. 各メンバー アカウントの情報を含むプレーン テキスト CSV ファイルを作成します。 先頭行には、フィールド ヘッダー情報 (電子メール、ロール、ユーザー タイプ、氏名 (名)、氏名 (姓)、ユーザー名、およびパスワード) を記載する必要があります。 次の行には、次のような実際のメンバー アカウント情報を含めます。
    ヒント:

    必須フィールドが指定した言語で入力された UTF-8 エンコード CSV ファイルをダウンロードするには、[ファイルからメンバーを追加します] ページで [CSV テンプレートのダウンロード] をクリックします (下のステップ 6)。

    • 氏名 (名) - ユーザーの名前 (例: 「Jon」)。
    • 氏名 (姓) - ユーザーの姓 (例: 「Cho」)。
    • 電子メール - たとえば、「jcho@email.com」のようなユーザーの電子メール アドレス。電子メールが利用できない場合、管理者の電子メール アドレスを使用します。 電子メール アドレスにアポストロフィを入れることはできません。
    • ユーザー名 - アカウントに対するユーザー名のエイリアス。 ユーザー名は、電子メール アドレスに基づいて自動的に入力されます。 これは自由に変更できます (たとえば、jcho11)。 ユーザー名は、6 ~ 128 文字の ASCII 文字にする必要があります。 ArcGIS Enterprise の一部の領域では、大文字と小文字を区別したユーザー名を入力する必要があります。 そのユーザー名をユーザーに通知する必要があります。
    • パスワード - アカウントのパスワード (たとえば、jcho.1234)。 パスワードは 8 文字以上で、1 つ以上の数字と 1 つ以上の英字を含んでいる必要があります。 それらのパスワードをユーザーに通知する必要があります。 初めてサイン インした後にパスワードを変更することをユーザーに変更することが推奨されています。
    • ロール - ユーザーに割り当てられるロール。 任意のロールを指定できます (閲覧者、ユーザー、公開者、データ編集者、カスタム ロール、管理者ロール)。
    • ユーザー タイプ - ユーザーに割り当てられるユーザー タイプ。 組織で利用可能なユーザータイプを指定できます。 詳細については、「ユーザー タイプ」をご参照ください。

    ファイルの形式は以下のとおりです。

    Email,Role,User Type,First Name,Last Name,Username,Password
    jcho11@email.com,publisher,Creator,Jon,Cho,jcho11,jcho.1234
    srajhandas@email.com,viewer,Viewer,Satish,Rajhandas,srajhandas,sraj.abcd1
    

  2. ドキュメントをプレーン テキスト CSV ファイルとして保存し、閉じます。
  3. 組織サイトの管理者としてサイン インしていることを確認します。
  4. [組織] > [メンバー] > [メンバーの追加] の順にクリックします。
  5. [メンバーの追加] ページの [方法] で、[組み込みのポータル メンバーを追加します] オプションを選択して、[次へ] をクリックします。
  6. [ファイルの新規メンバー] タブをクリックし、[参照] をクリックして CSV ファイルを選択します。 [開く] をクリックします。

    ファイルにエラーがないかチェックされます。 エラーが検出された場合は、リストされたエラーの横の [編集] をクリックしてエラーを修正し、[保存] をクリックします。 無効なプロパティを持つメンバーを削除するには、メンバー名の横のボックスをオンにして [削除] をクリックします。 または、ファイルで直接エラーを修正して [別のファイルを選択します] をクリックし、更新されたファイルを選択できます。

  7. [メンバー リストの編集] ページで、組織に追加されるメンバーのリストを確認し、必要に応じてリストからメンバーを削除します。 [次へ] をクリックします。
  8. [メンバーのプロパティの設定] ページで、選択したメンバーにアドオン ライセンス、グループ、および設定を割り当てることができます。
    1. 新しいメンバーにアドオン ライセンスを割り当てる場合で、かつ新しい組織メンバーに対してデフォルトのアドオン ライセンスが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルトのアドオン ライセンスを変更する場合) は、[アドオン ライセンス] セクションの [管理] をクリックします。 メンバー リスト内のユーザー タイプと互換性のあるアドオン ライセンスを選択し、[保存] をクリックします。 (このオプションが表示されるのは、ライセンスを管理する権限が付与されている場合のみです)。

      ユーザー タイプの異なる複数のメンバーを一度に追加している場合、使用可能なライセンスは、互換性のあるアドオン ライセンスが最も少ないユーザー タイプに基づきます。 たとえば、4 つの Creators と 1 つの Editor を追加しており、ArcGIS Insights を割り当てたい場合、このライセンスは両方のユーザー タイプと互換性があるわけではないため、このオプションは使用できません。 [メンバー リストの編集] をクリックして新しいメンバーのリストに戻り、互換性のないユーザー タイプのメンバーを選択して [削除] をクリックします。これで、ライセンスを割り当てることができるようになります。 または、[ライセンス] タブでアドオン ライセンスを後で割り当てることもできます。

    2. [グループ] セクションで、組織内のグループに新しいメンバーを追加する場合や新しい組織メンバーに対してデフォルト グループが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルト グループを変更する場合) は、[管理] をクリックします。 目的のグループを選択し、[保存] をクリックします。
    3. [メンバー カテゴリ] セクションで、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー カテゴリを新規メンバーに割り当てるには、[カテゴリの割り当て] をクリックします。 最大 20 個のカテゴリを選択して割り当て、[保存] をクリックします。

      このオプションは、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー情報を更新する管理権限を持つユーザーにのみ表示されます。

    4. [設定] セクションで、メンバー設定 (プロフィール表示設定、言語、数字および日付の形式、メンバーの開始ページ) を変更します。 (これらのオプションが表示されるのは、メンバーを更新する権限が付与されている場合のみです)。
  9. サマリー ページを調べてメンバーの詳細が正しいことを確認した後、[メンバーの追加] を選択して新規メンバーを組織に追加します。

メンバー アカウントがポータルに追加されます。 これで、ユーザーは、指定した認証情報を使用してサイン インすることができます。

組織固有のログインを使用したメンバーの追加

メンバーを組織に直接追加するには、組織固有のログインを使用して、そのメンバーがアクセスできる ArcGIS アカウントを作成します。 このオプションは、組織サイトで SAML ログインまたは OpenID Connect ログインが構成されている場合にのみ使用できます。 メンバーを 1 つずつ、または CSV ファイルを使用して一括で追加できます。

1 つずつ

  1. 組織サイトの管理者としてサイン インしていることを確認します。
  2. [組織] > [メンバー] > [メンバーの追加] の順にクリックします。
  3. [組織固有のログインのメンバーを追加] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。
  4. [新規メンバー] タブをクリックして、次の情報を指定します。
    • 氏名 (名) - ユーザーの名前 (例: 「Jon」)。
    • 氏名 (姓) - ユーザーの姓 (例: 「Cho」)。
    • 電子メール アドレス - たとえば、「jcho@email.com」のようなユーザーの電子メール アドレス。電子メールが利用できない場合、管理者の電子メール アドレスを使用します。 電子メール アドレスにアポストロフィを入れることはできません。
    • ID タイプ - 組織で SAML および OpenID Connect が構成されている場合、使用する [ID タイプ] オプションを選択します。
    • ユーザー名 - アカウントのユーザー名。 ユーザー名は、既存の SAML または OpenID Connect ID と一致する必要があります。 一致しない場合、アカウントは作成されますが、使用できません。 次に進む前に、SAML ID または OpenID Connect ID が正しいことを確認してください。
      注意:

      SAML ログインの場合、ID 値は ID プロバイダー (IdP) が NameID 属性に対して構成した値と一致する必要があります。

      OpenID Connect ログインの場合は、OpenID Connect プロバイダー (たとえば GoogleGoogle ID トークン) から ArcGIS に送信された ID トークンの件名識別子 (sub) 属性の値と一致する必要があります。 この件名識別子は各ユーザーを一意に識別します。 たとえば、sub の値は、Google ユーザー jsmith では「10769150350006150715113082367」、Auth0 ユーザー Jane Doeor では「auth0|123456」のようになります。

    • ユーザー タイプ - ユーザーに割り当てられるユーザー タイプ。 ドロップダウン リストから使用可能なユーザー タイプを選択します。 互換性のあるロールとアドオン ライセンス数をクリックして、選択したユーザー タイプとの互換性についての詳細を調べることができます。 詳細については、「ユーザー タイプ」をご参照ください。
    • ロール - ユーザーに割り当てられるロール。 任意のロールを指定できます (閲覧者、ユーザー、公開者、データ編集者、カスタム ロール、管理者ロール)。
  5. [次へ] をクリックしてこのユーザーの追加を完了するか、[次に、別のアイテムを追加] をクリックしてさらにユーザーを追加します。
  6. [メンバー リストの編集] ページで、組織に追加されるメンバーのリストを確認します。 必要に応じて、[削除] を選択してクリックし、リストからメンバーを削除します。 [次へ] をクリックします。
  7. [メンバーのプロパティの設定] ページで、選択したメンバーにライセンス、アプリ、グループ、および設定を割り当てることができます。 [次へ] をクリックします。
    1. 新しいメンバーにアドオン ライセンスを割り当てる場合で、かつ新しい組織メンバーに対してデフォルトのアドオン ライセンスが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルトのアドオン ライセンスを変更する場合) は、[アドオン ライセンス] セクションの [管理] をクリックします。 メンバー リスト内のユーザー タイプと互換性のあるアドオン ライセンスを選択し、[保存] をクリックします。 (このオプションが表示されるのは、ライセンスを管理する権限が付与されている場合のみです)。

      ユーザー タイプの異なる複数のメンバーを一度に追加している場合、使用可能なライセンスは、互換性のあるアドオン ライセンスが最も少ないユーザー タイプに基づきます。 たとえば、4 つの Creators と 1 つの Editor を追加しており、ArcGIS Insights を割り当てたい場合、このライセンスは両方のユーザー タイプと互換性があるわけではないため、このオプションは使用できません。 [メンバー リストの編集] をクリックして新しいメンバーのリストに戻り、互換性のないユーザー タイプのメンバーを選択して [削除] をクリックします。これで、ライセンスを割り当てることができるようになります。 または、[ライセンス] タブでアドオン ライセンスを後で割り当てることもできます。

    2. [グループ] セクションで、組織内のグループに新しいメンバーを追加する場合や新しい組織メンバーに対してデフォルト グループが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルト グループを変更する場合) は、[管理] をクリックします。 目的のグループを選択し、[保存] をクリックします。
    3. [メンバー カテゴリ] セクションで、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー カテゴリを新規メンバーに割り当てるには、[カテゴリの割り当て] をクリックします。 最大 20 個のカテゴリを選択して割り当て、[保存] をクリックします。

      このオプションは、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー情報を更新する管理権限を持つユーザーにのみ表示されます。

    4. [設定] セクションで、メンバー設定 (プロフィール表示設定、言語、数字および日付の形式、メンバーの開始ページ) を変更します。 (これらのオプションが表示されるのは、メンバーを更新する権限が付与されている場合のみです)。
  8. サマリー ページを調べてメンバーの詳細が正しいことを確認した後、[メンバーの追加] を選択して新規メンバーを組織に追加します。

メンバー アカウントが組織サイトに追加されます。 これで、ユーザーがポータルにサイン インできるようになりました。

ファイルから

  1. 各メンバー アカウントの情報を含むプレーン テキスト CSV ファイルを作成します。 先頭行には、フィールド ヘッダー情報 (電子メール、ロール、ユーザー タイプ、氏名 (名)、氏名 (姓)、ユーザー名、および ID タイプ) を記載する必要があります。 次の行には、次のような実際のメンバー アカウント情報を含めます。
    ヒント:

    必須フィールドが指定した言語で入力された UTF-8 エンコード CSV ファイルをダウンロードするには、[ファイルからメンバーを追加します] ページで [CSV テンプレートのダウンロード] をクリックします (下のステップ 6)。

    • 氏名 (名) - ユーザーの名前 (例: 「Jon」)。
    • 氏名 (姓) - ユーザーの姓 (例: 「Cho」)。
    • 電子メール - たとえば、「jcho@email.com」のようなユーザーの電子メール アドレス。電子メールが利用できない場合、管理者の電子メール アドレスを使用します。 電子メール アドレスにアポストロフィを入れることはできません。
    • ユーザー名 - アカウントのユーザー名。 ユーザー名は、既存の SAML または OpenID Connect ID と一致する必要があります。 一致しない場合、アカウントは作成されますが、使用できません。 次に進む前に、SAML ID または OpenID Connect ID が正しいことを確認してください。
      注意:

      SAML ログインの場合、ID 値は ID プロバイダー (IdP) が NameID 属性に対して構成した値と一致する必要があります。

      OpenID Connect ログインの場合は、OpenID Connect プロバイダー (たとえば GoogleGoogle ID トークン) から ArcGIS に送信された ID トークンの件名識別子 (sub) 属性の値と一致する必要があります。 この件名識別子は各ユーザーを一意に識別します。 たとえば、sub の値は、Google ユーザー jsmith では「10769150350006150715113082367」、Auth0 ユーザー Jane Doeor では「auth0|123456」のようになります。

    • ID タイプ - この情報は、組織で SAML および OpenID Connect が構成されている場合にのみ必要です。
    • ロール - ユーザーに割り当てられるロール。 任意のロールを指定できます (閲覧者、ユーザー、公開者、データ編集者、カスタム ロール、管理者ロール)。
    • ユーザー タイプ - ユーザーに割り当てられるユーザー タイプ。 組織で利用可能なユーザータイプを指定できます。 詳細については、「ユーザー タイプ」をご参照ください。

    組織で SAML および OpenID Connect が構成されている場合、ファイルの形式は次のとおりです。

    Email,Role,User Type,First Name,Last Name,Username,Identity Type
    jcho@email.com,publisher,GIS Professional Advanced,Jon,Cho,jcho11,SAML
    srajhandas@email.com,viewer,Viewer,Satish,Rajhandas,srajhandas,SAML
    

    組織で SAML または OpenID Connect のみが構成されている場合、ファイルの形式は次のとおりです。

    Email,Role,User Type,First Name,Last Name,Username
    jcho@email.com,publisher,GIS Professional Advanced,Jon,Cho,jcho11
    srajhandas@email.com,viewer,Viewer,Satish,Rajhandas,srajhandas
    

  2. ドキュメントをプレーン テキスト CSV ファイルとして保存し、閉じます。
  3. 組織サイトの管理者としてサイン インしていることを確認します。
  4. [組織] > [メンバー] > [メンバーの追加] の順にクリックします。
  5. [組織固有のログインのメンバーを追加] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。
  6. [ファイルの新規メンバー] タブをクリックし、[参照] をクリックして CSV ファイルを選択します。 [開く] をクリックします。

    ファイルにエラーがないかチェックされます。 エラーが検出された場合は、リストされたエラーの横の [編集] をクリックしてエラーを修正し、[保存] をクリックします。 無効なプロパティを持つメンバーを削除するには、メンバー名の横のボックスをオンにして [削除] をクリックします。 または、ファイルで直接エラーを修正して [別のファイルを選択します] をクリックし、更新されたファイルを選択できます。

  7. [メンバー リストの編集] ページで、組織に追加されるメンバーのリストを確認します。 必要に応じて、[削除] を選択してクリックし、リストからメンバーを削除します。 [次へ] をクリックします。
  8. [メンバーのプロパティの設定] ページで、選択したメンバーにライセンス、アプリ、グループ、および設定を割り当てることができます。 [次へ] をクリックします。
    1. 新しいメンバーにアドオン ライセンスを割り当てる場合で、かつ新しい組織メンバーに対してデフォルトのアドオン ライセンスが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルトのアドオン ライセンスを変更する場合) は、[アドオン ライセンス] セクションの [管理] をクリックします。 メンバー リスト内のユーザー タイプと互換性のあるアドオン ライセンスを選択し、[保存] をクリックします。 (このオプションが表示されるのは、ライセンスを管理する権限が付与されている場合のみです)。

      ユーザー タイプの異なる複数のメンバーを一度に追加している場合、使用可能なライセンスは、互換性のあるアドオン ライセンスが最も少ないユーザー タイプに基づきます。 たとえば、4 つの Creators と 1 つの Editor を追加しており、ArcGIS Insights を割り当てたい場合、このライセンスは両方のユーザー タイプと互換性があるわけではないため、このオプションは使用できません。 [メンバー リストの編集] をクリックして新しいメンバーのリストに戻り、互換性のないユーザー タイプのメンバーを選択して [削除] をクリックします。これで、ライセンスを割り当てることができるようになります。 または、[ライセンス] タブでアドオン ライセンスを後で割り当てることもできます。

    2. [グループ] セクションで、組織内のグループに新しいメンバーを追加する場合や新しい組織メンバーに対してデフォルト グループが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルト グループを変更する場合) は、[管理] をクリックします。 目的のグループを選択し、[保存] をクリックします。
    3. [メンバー カテゴリ] セクションで、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー カテゴリを新規メンバーに割り当てるには、[カテゴリの割り当て] をクリックします。 最大 20 個のカテゴリを選択して割り当て、[保存] をクリックします。

      このオプションは、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー情報を更新する管理権限を持つユーザーにのみ表示されます。

    4. [設定] セクションで、メンバー設定 (プロフィール表示設定、言語、数字および日付の形式、メンバーの開始ページ) を変更します。 (これらのオプションが表示されるのは、メンバーを更新する権限が付与されている場合のみです)。
  9. サマリー ページを調べてメンバーの詳細が正しいことを確認した後、[メンバーの追加] を選択して新規メンバーを組織に追加します。

メンバー アカウントが組織サイトに追加されます。 これで、ユーザーがポータルにサイン インできるようになりました。

AD または LDAP ID プロバイダーからのメンバー追加

ポータルが、Active Directory (AD) または Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) をベースとする組織固有の ID プロバイダーを使用して構成されている場合、組織固有のアカウントを ID プロバイダーが管理する AD または LDAP グループから個別にまたは一括で追加できます。

注意:

アカウントをポータルに追加するには電子メール アドレスが必要です。 アカウント名に含まれている特殊文字は、アットマーク (@)、ドット (.)、ダッシュ (-) を除き、アンダースコア (_) に変更されます。

1 つずつ

  1. 組織サイトの管理者としてサイン インしていることを確認します。
  2. [組織] > [メンバー] > [メンバーの追加] の順にクリックします。
  3. [メンバーの追加] ページで、[既存の Active Directory または LDAP ユーザーに基づいてメンバーを追加します] オプションを選択して、[次へ] をクリックします。
  4. [新規メンバー] タブをクリックして、次の情報を指定します。
    • ユーザー名 - アカウントに対するユーザー名のエイリアス。 ユーザー名は、ID プロバイダーで定義された既存の Active Directory または LDAP ユーザーおよび形式と一致する必要があります (たとえば、jcho11)。 虫眼鏡アイコンをクリックし、目的のユーザー名を検索して選択します。
    • ロール - ユーザーに割り当てられるロール。 任意のロールを指定できます (閲覧者、ユーザー、公開者、データ編集者、カスタム ロール、管理者ロール)。
    • ユーザー タイプ - ユーザーに割り当てられるユーザー タイプ。 ドロップダウン リストから使用可能なユーザー タイプを選択します。 互換性のあるロールとアドオン ライセンス数をクリックして、選択したユーザー タイプとの互換性についての詳細を調べることができます。 詳細については、「ユーザー タイプ」をご参照ください。
  5. [次へ] をクリックしてこのユーザーの追加を完了するか、[次に、別のアイテムを追加] をクリックしてさらにユーザーを追加します。
  6. [メンバー リストの編集] ページで、組織に追加されるメンバーのリストを確認します。 必要に応じて、[削除] を選択してクリックし、リストからメンバーを削除します。 [次へ] をクリックします。
  7. [メンバーのプロパティの設定] ページで、選択したメンバーにライセンス、アプリ、グループ、および設定を割り当てることができます。 [次へ] をクリックします。
    1. 新しいメンバーにアドオン ライセンスを割り当てる場合で、かつ新しい組織メンバーに対してデフォルトのアドオン ライセンスが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルトのアドオン ライセンスを変更する場合) は、[アドオン ライセンス] セクションの [管理] をクリックします。 メンバー リスト内のユーザー タイプと互換性のあるアドオン ライセンスを選択し、[保存] をクリックします。 (このオプションが表示されるのは、ライセンスを管理する権限が付与されている場合のみです)。

      ユーザー タイプの異なる複数のメンバーを一度に追加している場合、使用可能なライセンスは、互換性のあるアドオン ライセンスが最も少ないユーザー タイプに基づきます。 たとえば、4 つの Creators と 1 つの Editor を追加しており、ArcGIS Insights を割り当てたい場合、このライセンスは両方のユーザー タイプと互換性があるわけではないため、このオプションは使用できません。 [メンバー リストの編集] をクリックして新しいメンバーのリストに戻り、互換性のないユーザー タイプのメンバーを選択して [削除] をクリックします。これで、ライセンスを割り当てることができるようになります。 または、[ライセンス] タブでアドオン ライセンスを後で割り当てることもできます。

    2. [グループ] セクションで、組織内のグループに新しいメンバーを追加する場合や新しい組織メンバーに対してデフォルト グループが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルト グループを変更する場合) は、[管理] をクリックします。 目的のグループを選択し、[保存] をクリックします。
    3. [メンバー カテゴリ] セクションで、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー カテゴリを新規メンバーに割り当てるには、[カテゴリの割り当て] をクリックします。 最大 20 個のカテゴリを選択して割り当て、[保存] をクリックします。

      このオプションは、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー情報を更新する管理権限を持つユーザーにのみ表示されます。

    4. [設定] セクションで、メンバー設定 (プロフィール表示設定、言語、数字および日付の形式、メンバーの開始ページ) を変更します。 (これらのオプションが表示されるのは、メンバーを更新する権限が付与されている場合のみです)。
  8. メンバー アカウント情報が正しいことを確認し、[メンバーの追加] をクリックします。

メンバー アカウントが組織サイトに追加されます。 これで、ユーザーがポータルにサイン インできるようになりました。

ファイルから

  1. 各メンバー アカウントの情報を含むプレーン テキスト CSV ファイルを作成します。 先頭行には、フィールド ヘッダー情報 (ユーザー名、ロール、およびユーザー タイプ) を記載する必要があります。 次の行には、次のような実際のメンバー アカウント情報を含めます。
    ヒント:

    必須フィールドが指定した言語で入力された UTF-8 エンコード CSV ファイルをダウンロードするには、[ファイルからメンバーを追加します] ページで [CSV テンプレートのダウンロード] をクリックします (下のステップ 6)。

    • ユーザー名 - アカウントに対するユーザー名のエイリアス。 ユーザー名は、組織固有の ID プロバイダーで定義された既存の Active Directory または LDAP ユーザーおよび形式と一致する必要があります (たとえば、jcho11)。
    • ロール - ユーザーに割り当てられるロール。 任意のロールを指定できます (閲覧者、ユーザー、公開者、データ編集者、カスタム ロール、管理者ロール)。
    • ユーザー タイプ - ユーザーに割り当てられるユーザー タイプ。 組織で利用可能なユーザータイプを指定できます。 詳細については、「ユーザー タイプ」をご参照ください。

    ファイルの形式は以下のとおりです。

    Username,Role,User Type
    jcho11,publisher,Editor
    srajhandas,viewer,Viewer
    

  2. ドキュメントをプレーン テキスト CSV ファイルとして保存し、閉じます。
  3. 組織サイトの管理者としてサイン インしていることを確認します。
  4. [組織] > [メンバー] > [メンバーの追加] の順にクリックします。
  5. [既存の Active Directory または LDAP ユーザーに基づいてメンバーを追加します] オプションを選択して、[次へ] をクリックします。
  6. [ファイルの新規メンバー] タブをクリックし、[参照] をクリックして CSV ファイルを選択します。 [開く] をクリックします。

    ファイルにエラーがないかチェックされます。 エラーが検出された場合は、リストされたエラーの横の [編集] をクリックしてエラーを修正し、[保存] をクリックします。 無効なプロパティを持つメンバーを削除するには、メンバー名の横のボックスをオンにして [削除] をクリックします。 または、ファイルで直接エラーを修正して [別のファイルを選択します] をクリックし、更新されたファイルを選択できます。

  7. [メンバー リストの編集] ページで、組織に追加されるメンバーのリストを確認します。 必要に応じて、[削除] を選択してクリックし、リストからメンバーを削除します。 [次へ] をクリックします。
  8. [メンバーのプロパティの設定] ページで、選択したメンバーにライセンス、アプリ、グループ、および設定を割り当てることができます。 [次へ] をクリックします。
    1. 新しいメンバーにアドオン ライセンスを割り当てる場合で、かつ新しい組織メンバーに対してデフォルトのアドオン ライセンスが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルトのアドオン ライセンスを変更する場合) は、[アドオン ライセンス] セクションの [管理] をクリックします。 メンバー リスト内のユーザー タイプと互換性のあるアドオン ライセンスを選択し、[保存] をクリックします。 (このオプションが表示されるのは、ライセンスを管理する権限が付与されている場合のみです)。

      ユーザー タイプの異なる複数のメンバーを一度に追加している場合、使用可能なライセンスは、互換性のあるアドオン ライセンスが最も少ないユーザー タイプに基づきます。 たとえば、4 つの Creators と 1 つの Editor を追加しており、ArcGIS Insights を割り当てたい場合、このライセンスは両方のユーザー タイプと互換性があるわけではないため、このオプションは使用できません。 [メンバー リストの編集] をクリックして新しいメンバーのリストに戻り、互換性のないユーザー タイプのメンバーを選択して [削除] をクリックします。これで、ライセンスを割り当てることができるようになります。 または、[ライセンス] タブでアドオン ライセンスを後で割り当てることもできます。

    2. [グループ] セクションで、組織内のグループに新しいメンバーを追加する場合や新しい組織メンバーに対してデフォルト グループが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルト グループを変更する場合) は、[管理] をクリックします。 目的のグループを選択し、[保存] をクリックします。
    3. [メンバー カテゴリ] セクションで、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー カテゴリを新規メンバーに割り当てるには、[カテゴリの割り当て] をクリックします。 最大 20 個のカテゴリを選択して割り当て、[保存] をクリックします。

      このオプションは、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー情報を更新する管理権限を持つユーザーにのみ表示されます。

    4. [設定] セクションで、メンバー設定 (プロフィール表示設定、言語、数字および日付の形式、メンバーの開始ページ) を変更します。 (これらのオプションが表示されるのは、メンバーを更新する権限が付与されている場合のみです)。
  9. サマリー ページを調べてメンバーの詳細が正しいことを確認した後、[メンバーの追加] を選択して新規メンバーを組織に追加します。

メンバー アカウントが組織サイトに追加されます。 これで、ユーザーがポータルにサイン インできるようになりました。

グループから

ポータルが AD または LDAP ベースのグループを使用して構成されている場合、ポータルに接続している AD または LDAP グループからアカウントを追加できます。 詳細については、「グループの作成」をご参照ください。

  1. 組織サイトの管理者としてサイン インしていることを確認します。
  2. [組織] > [メンバー] > [メンバーの追加] の順にクリックします。
  3. [既存の Active Directory または LDAP ユーザーに基づいてメンバーを追加します] オプションを選択して、[次へ] をクリックします。
  4. [グループから] タブをクリックして、次の情報を指定します。
    • Active Directory または LDAP グループ - Active Directory または LDAP グループ名。 虫眼鏡アイコンをクリックし、目的のActive Directory または LDAP グループを検索して選択します。
    • ロール - 選択したアカウントに割り当てるロール。 任意のロールを指定できます (閲覧者、ユーザー、公開者、データ編集者、カスタム ロール、管理者ロール)。
    • ユーザー タイプ - メンバーに割り当てられるユーザー タイプ。 詳細については、「ユーザー タイプ」をご参照ください。
  5. [メンバー リストの編集] ページで、組織に追加されるメンバーのリストを確認します。 必要に応じて、[削除] を選択してクリックし、リストからメンバーを削除します。 [次へ] をクリックします。
  6. [メンバーのプロパティの設定] ページで、選択したメンバーにライセンス、アプリ、グループ、および設定を割り当てることができます。 [次へ] をクリックします。
    1. 新しいメンバーにアドオン ライセンスを割り当てる場合で、かつ新しい組織メンバーに対してデフォルトのアドオン ライセンスが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルトのアドオン ライセンスを変更する場合) は、[アドオン ライセンス] セクションの [管理] をクリックします。 メンバー リスト内のユーザー タイプと互換性のあるアドオン ライセンスを選択し、[保存] をクリックします。 (このオプションが表示されるのは、ライセンスを管理する権限が付与されている場合のみです)。

      ユーザー タイプの異なる複数のメンバーを一度に追加している場合、使用可能なライセンスは、互換性のあるアドオン ライセンスが最も少ないユーザー タイプに基づきます。 たとえば、4 つの Creators と 1 つの Editor を追加しており、ArcGIS Insights を割り当てたい場合、このライセンスは両方のユーザー タイプと互換性があるわけではないため、このオプションは使用できません。 [メンバー リストの編集] をクリックして新しいメンバーのリストに戻り、互換性のないユーザー タイプのメンバーを選択して [削除] をクリックします。これで、ライセンスを割り当てることができるようになります。 または、[ライセンス] タブでアドオン ライセンスを後で割り当てることもできます。

    2. [グループ] セクションで、組織内のグループに新しいメンバーを追加する場合や新しい組織メンバーに対してデフォルト グループが構成されていない場合 (または新しいメンバーに対して指定されたデフォルト グループを変更する場合) は、[管理] をクリックします。 目的のグループを選択し、[保存] をクリックします。
    3. [メンバー カテゴリ] セクションで、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー カテゴリを新規メンバーに割り当てるには、[カテゴリの割り当て] をクリックします。 最大 20 個のカテゴリを選択して割り当て、[保存] をクリックします。

      このオプションは、組織がメンバー カテゴリを設定している場合に、メンバー情報を更新する管理権限を持つユーザーにのみ表示されます。

    4. [設定] セクションで、メンバー設定 (プロフィール表示設定、言語、数字および日付の形式、メンバーの開始ページ) を変更します。 (これらのオプションが表示されるのは、メンバーを更新する権限が付与されている場合のみです)。
  7. グループが LDAP サーバーで管理されている場合、ネストしたグループのメンバーはポータルに追加されません。

  8. サマリー ページを調べてメンバーの詳細が正しいことを確認した後、[メンバーの追加] を選択して新規メンバーを組織に追加します。

メンバー アカウントが組織サイトに追加されます。 これで、ユーザーがポータルにサイン インできるようになりました。